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写真(音楽祭)

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イベント「芸」

 

 渡来人音楽祭 「韓流 Another」

逆流・激流・奔流・・・その源流を探る

6月1日(金)  18:00〜21:30  於:神宮寺アバロホール
入場料 3,500円(前売り)・4,000円(当日)

出演

白竜・趙博・朴根鐘・GONNA

司会

朴慶南(作家)
写真(音楽祭)
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06年から始まった『渡来人まつり』in浅間温泉の重要なイベント部分を占める「渡来人音楽祭」。昨年は新井英一、李政美、趙博、朴保といった在日の歌手たち、そして舞踊の趙寿玉、サムルノリの康明洙&アンデミノルムセが集結し、渡来人にゆかりのある浅間温泉を舞台に韓流&在日サウンドをたたき出し、大きな感動を与えた。 渡来人音楽祭は、まさに朝鮮半島と日本を結ぶ大河の源流をわれわれに見せたという感がするのである。

その源流を確実に本流に導くために、本年も渡来人音楽祭を開催する。

いま、「韓流」という言葉は時代や歴史認識を越えたファッション性によりブームとして成り立っている。もちろんそのことも大切だが、朝鮮半島と日本との深層にある「流れ」を知り、その流れに身を任せることも必要だ。いま、世の中が沸き立っている「韓流」には、じつは別のいくつかの流れがあり、それは朝鮮半島だけでなくアジア全域の人々の交流や共生の流れとしてあることを知らねばならない。 今年の渡来人音楽祭は、「もうひとつの流れ=韓流Another」をテーマとしてアーティストにご登場願う。それも「逆流」、「激流」、「奔流」。

「逆流」=ベテラン俳優でありロック歌手である白竜がルーツを歌う。白竜の「存在の証」を旅したテグの先祖の墓に見る「物語」が彼の曲『逆流』の中に溢れる。まさに韓流のアナザウエイだ。

「激流」=歌手としてそしてマルセ太郎がつくり上げた「スクリーンのない映画館」の継承者として「歌うキネマ」を完成させ、『砂の器』、『パッチギ』など次々とヒットを飛ばす趙博と笛をはじめとする朝鮮半島の伝統楽器を弾きこなす朴根鐘が共演。彼らはまさに在日の激流的存在としてアナザウエイをひた走る。

「奔流」=太鼓とマリンバという異色の音楽集団「GONNA=ガナ」。和太鼓の域にとらわれず、また、マリンバのテクニックに溺れず、自由奔放に音の流れを創り出す。その音と姿はまさにアジアの大河に飛沫をあげる「奔流」としてアナザウエイを流れ下る。

以上3組が「韓流」にとどまらないアナザを聴かせてくれる。期待は大きい。

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 野外コンサート 6月2日

歌って踊ってハナ(ひとつ)になろう・・・・・・

開会 12:00  第1部  14:00〜17:00 第2部 18:00〜21:00
於:浅間温泉イベント広場
入場料 無料

出演

「ピーチボーイズ」「やんどーず」「ピュアオレンジ」「ぽこ・あ・ぽこ」
「浅間温泉火焔太鼓保存会」「朴根鐘&サムルノリ」

 野外コンサート 6月3日

 

第3部  12:30〜16:30   フィナーレ  17:00〜17:30
於:浅間温泉イベント広場
入場料 無料

出演

「GONNA」「K2-UNIT」「AYER」
「パピーウォーカー」
写真(野外コンサート)
写真(野外コンサート)
写真(野外コンサート)
写真(野外コンサート)

アマチュア中心の興味深いコンサート。北東アジアの平和と共生を「ハナ(ひとつ)」というキーワードに込め、一体感を感じるステージを展開する。すべての垣根を取り払い、音楽でひとつになる空間と時間を楽しむ。 初日の1部は軽快な「ブルーグラス」サウンド。2部では、チャンゴ(韓国の民族打楽器)のリズムでプンムルノリ(韓国の踊り)が登場。和太鼓とのセッションもあるかも・・・?最後はみんなで輪になって踊りましょう!2日目は、地元のミュージシャン(浅間温泉在住の方も出演)と、懐かしいGSサウンドを自在にこなす、スーパーバンドが登場。 最後(フィナーレ)は、野外コンサートのテーマ曲になった「ハナ(ひとつ)」・「世界にひとつだけの花」をシングアウト。

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